2017年08月09日 発達性吃音の研究プロジェクトが日経新聞にて紹介されました

発達性吃音の研究プロジェクトが日経新聞に紹介されました

2017年8月7日付けの日経新聞に、我々の研究を含む吃音の記事が掲載されました。
当該記事は下記のリンクで全文を読むことができます。(2017年10月4日にリンク先を変更)

「吃音」 実態調査で迫る:幼少期20人に1人、専門医少なく ガイドラインを作成へ

なお、記事のタイトルの「専門医」は、「専門家」と読み替えていただいた方がいいかと思います。「吃音の専門医」というのは学会認定などではなく、一般には耳鼻咽喉科医が吃音の診療を担当していますが、小児については小児科医、成人で精神症状が強い場合は精神科医や心療内科医も担当することがあります。また、病院によっては、リハビリテーション科の医師が担当します。「専門家」としては、医師以外に、吃音を診療している言語聴覚士、「ことばの教室」の担当教諭、臨床心理士などで、吃音臨床についての経験が豊富な方々が含まれます(2019年12月24日追記)。